Poplingo は翻訳のためではなく、読むためにある

英語をよく読む人にとって、必要なのは全文を翻訳することではなく、読んでいるその場所から離れないことです。

長い英語のプロダクト記事を読んで、ようやく集中できてきたところで、意味が取り切れない表現にぶつかる。コピーしてタブを切り替え、貼り付け、翻訳を待ち、戻る。さっきどこまで読んだっけ。思い出すのに数秒かかる。

英語を読むとき、とくに気になる点

翻訳ツールはたくさんあります。ただ、多くは翻訳作業を前提に作られていて、読書の流れまでは考えていない。使うたびに、まずツールに合わせる必要が出てきます。

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    機能が多く、読む前に設定が先

    いくつか翻訳拡張を試したあと、記事を読むより設定をいじる時間のほうが長くなりました。設定画面が何画面も続き、選択翻訳、全文、学習、単語帳とバラバラにスイッチがある。最初から使わない機能までオンになっていることもあります。目の前の英文をさっと理解したいだけなのに、拡張の使い方を覚えるところから始まるのがつらい。

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    全文翻訳でレイアウトが崩れる

    翻訳後に見出しの階層が消え、リストが崩れ、コードブロックと本文が混ざる。文字は日本語になっても、読む負担はむしろ増えます。

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    翻訳待ちの 2〜3 秒で集中が切れる

    読み込み中のアイコンを見つめる。あと数語だけなのに、段落全体が終わるまで待たされる。その数秒でスマホを見てしまう。その記事は、たいていそこで終わります。

Poplingo という名前の由来

Poplingo は Pop と Lingo を組み合わせた名前です。Lingo は外国語特有の言い回しを指します。読み進めて止まるとき、たいていはそうした一語や一節が引っかかっています。Pop は、その助けが現れる形を表します。軽く、素早く、読んでいる行のそばに表示され、見終わったらそのまま読み続けられること。

二音節で発音しやすく、覚えやすい名前にしました。わからない箇所があれば、その場でポッと開けばいい、というイメージです。

開発者について

Poplingo は、現在ほぼ一人で開発・運営しています。

LeoKu のプロフィール写真

LeoKu

フロントエンド開発者 · Poplingo 作者

東莞を拠点に、10 年以上フロントエンド開発を続けています。複雑なものをシンプルに使いやすくすることにこだわっています。Poplingo の前には vue-color-avatar や V2EX Polish などの小さなプロダクトを作ってきました。

昼はコードを書き、それ以外の時間は英語コンテンツを大量に読みます。Poplingo は自分の読書のニーズから育ち、今は長期的にメンテナンスしている正式なプロダクトです。機能の取捨は今も自分の読書シーン基準で、メンバーシップが開発と運用を支えています。まだ足りないところがあれば、遠慮なく教えてください。

このプロダクトで譲れない方針

譲らないこと

  • 翻訳は、読んでいる場所にそのまま出す
  • 入れてすぐ使える。細かく調整もできる
  • まだ足りないところは率直に伝える
  • 自分が毎日使ってから残す機能にする

やらないこと

  • 多機能に見せるために機能を積み増す
  • デフォルトで読書のリズムを壊す
  • マーケ文句で穴を隠す
  • 差別化のために使わない機能を作る

英語をよく読むのに、途中で途切れるのが嫌なら、Poplingo を試してみてください。